旅を楽しむ Do My Trip

6月某日,私は沖縄から7,113 km離れたオーストラリアはシドニーに旅立ちました。
沖縄からは直行便がなく、一旦東京は羽田に向かいその後、カンタス航空でシドニーへ。
全フライト時間は12時間半という驚異的な移動時間でした。

海外の航空会社なのでシートが広いと思いきや、日本のLCCとほぼ変わらない激狭い機内で大柄な外国人の皆さんと縮こまりながらの長旅。
長い脚がうらやましいですが、この時ばかりは短足をありがたいと思いました。

離陸2時間後には最初の機内食が提供され、チキンソテーやシチュー等も選べましたが私はトマトパスタを選びました。
美味しくて、正直あまり期待していなかったのでとても大満足でした。
デザートもついてきてスイーツはさすが海外というお味でした。
アルコールなどの飲み物も有料で提供され、お腹がいっぱいという印象でした。

その後は、機内が消灯し、睡眠タイムに突入です。
リクライニングは出来ますが、ほぼほぼ椅子で寝ているのと同じです。
横向けになったり、たまに体をずらしながら休むので、眠れたかどうかは正直今でもわかりません。

それに独特な機内の匂いや、通路をはさんだ隣のおじ様の強烈な口臭などに悩まされながらも機内で快適に過ごすべくいろいろ手を尽くしました。

海外の企業なので、話題の映画なども公開前の日本より早く見ることが出来たのと消灯中でもお水などがもらえたのはすごい助かりました。

そんなこんなで12時間半のフライトを終えオーストラリアの大地に到着。
思ったより海外独特な派手さはないシドニー空港。
おしゃれなカフェやスムージー屋さんがあり、「ああ、異国なんだな。」と感慨深かったです。