コロナに罹って Do My Health Care

実はこう見えてコロナに2回罹っている私です。
一回目の時は症状がなく、子どもが少し咳をするので検査してみたら見事に陽性だったという感じでした。
発熱やのどの痛みなど一切無かったので、元気がありあまるあまり、公園で散歩しても許されるんじゃないかと自分勝手な考えをしたりしていました。(まだ今の様に緩和される前でした)
 

今回は2回目のコロナ疾患がとにかく辛かった話を聞いて欲しい。
あと、皆様も気を付けて欲しい気持ちで今記事を書いています。

ワクチンも4回打ち、対策はばっちりのはずだったんですが、やはり子どもがもらってきてしまい、私に感染していました。
今回のコロナはのどの痛みと鼻づまりがあり、軽い風邪のような症状がありました。
疾患の最初はその症状以外の発熱や、激しい咳などもなく、感染した周りの人々が苦しんでいるような状態にはならず、
「こんなもんか~。」なんてのんきに過ごしていました。
 

その後、何事も無く過ごし、最終的なコロナ検査で無事に菌が消えた頃から後遺症のような症状が出始めました。
動けない程のだるさや、咳や痰、鼻詰まりからの蓄膿症と
味覚が無くなるというフルコンボに近い状態の後遺症で約3週間ほどなにも出来ませんでした。
なぜか発熱だけはせず、それは助かった部分もありました。
大げさじゃなく、本当にベッドから起き上がるのがやっとで、お米を炊く事すら大仕事でした。
今まで経験したことのないほどのだるさで、お風呂も最低限体だけ洗ったり、トイレにだって行きたくないくらいの異常さでした。

子どもも最初はだるそうでしたが、2~3日後には元気になり、逆にお世話をしてもらってました。
子どもの生きる力って凄いと改めて思いました。
7月中、文字通り寝て過ごした私は今やっと夏を楽しめるようになってきて安心すると同時にこれからもコロナ対策をしっかりしていきたいと思います。


出典:社会医療法人かりゆし会